10月5日、東京都江東区に大規模商業施設「アーバンドックららぽーと豊洲」が開業した。 三井不動産が石川島播磨重工業の造船工場跡地に開発した商業と分譲マンションの複合施設で、 水辺と江戸文化の浮世絵を融合させたのが特徴の一つ。設備投資額は750億円で、 同社が9月28日に川崎駅前に開業した「ラゾーナ川崎プラザ」の450億円を大幅に上回る投資額。
●「ららぽーと豊洲」の商業ゾーンの中で最も注目され、マスコミに取り上げられているのが、 キッズシティージャパンが展開する「キッザニア東京」だ。子供のための仕事体験タウンであり、 メキシコシティとモントレイ(米国)にあるが、日本では初進出。1999年にオープンしたメキシコの 「キッザニア」は年間来場者数が82万人となり、227日間も満員の記録を続けた大人気店となったが、 日本では年間70万人の来場者数を見込んでいる。
●豊洲の「キッザニア」では1,800坪の敷地面積の中に、商店街やデパートからテレビ局、ラジオ局、 新聞社、パン工場、病院、料理教室、宅配センターなど50のパビリオンがオープン。子供たちが大人の役に成り切って 疑似社会体験する「ロールプレイング型エンターテイメント」を提供する。施設内で仕事すれば専用通貨「キッゾ」を報酬として受け取り、使ったり、貯金したりできる。
●「ららぽーと豊洲」の中にSMは1店。伊豆半島周辺でSMを10店展開している、あおきが東京初進出を果たした。 その気合いの入れようは並大抵ではなく、常務を店長とし、店長クラスを2人副店長とした。もちろんオープニングの 期間中は伊豆で営業する各店の店長が応援に駆けつけた。ここを成功させ、今後5年間に都内に5店出店する計画だ。
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