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No.447-4/2

イオンに続きセブン&アイも電子マネーを開始

No.447号

セブン&アイ・ホールディングスは4月23日から、都内の「セブン‐イレブン」約1,500店で、電子マネー「nanaco」が使用できるサービスを開始する。5月末までに全店導入し、今年秋以降、同グループ各店及びグループ外の店舗にも順次サービスを拡大する計画。既にライバルのイオンは2月1日から、電子マネーと乗車券機能が付いた「イオンSuicaカード」を発行。巨大流通チェーン同士が電子マネーでも競い合う形となった。


今年は「電子マネー元年」と言われている。現金に換わるツールと期待され、昨年からファミリーマートやローソンでサービスを開始している。買物時に非接触型ICカード又はサイフケータイを読取機にかざすだけで支払え、小銭がいらないのがメリット。24時間使え、いつでもチャージや残高確認も可能。紛失や盗難時に残高の引き継ぎもでき、簡単に入会できる。ポイント、割引特典も付く。


●今年2月からイオンは乗車券と電子マネー機能が付いた「イオンSuicaカード」を発行。JR 東日本とドコモと共同開発し、「Suica」とケータイクレジット「iD」が、関東の1都6県の 89店を皮切りに取り扱える。2008年度中に全国のイオンのSCなど約3,700拠点に共用リーダ/ライタ約5万台を配置する。「Suica」の発行枚数は約1,858万枚、うち電子マネー対応カードが約1,476万枚。1日の総利用件数は約39万件、利用可能店舗数は約1万店。また、「iD 」会員数は約151万人、うちイオンiDの会員数は約1万人。iD対応決済端末数は約10万台(昨年12月末時点)。


●イオンと競い合い、電子マネーに進出するセブン&アイ・ホールディングス。独自の電子マネー「nanaco」を開発し、4月23日から都内約1,500店のCVS「セブン‐イレブン」でスタート。第6次新型POSレジスターに読取機を内蔵し、5月末までに「セブン‐イレブン」全店でサービスを始める。カード以外にドコモとauのサイフケータイからも利用可能。プリペイド方式で、利用者は1,000円単位でチャージし、3万円未満を残高の上限金額とする。税別購入金額100円ごとに1ポイント(1円分)付与。今年夏以降、グループ外企業とのポイント連携も順次開始。秋以降はグループ各店舗に加え、グループ外の店舗でも順次サービスを拡大する予定。初年度1,000万枚を発行する見込み。


今週の目次




SJ新店レポート

ユニー初の本格的モール型SC
-けやきウォーク前橋
生鮮縮小し惣菜拡大の小型SM改造モデル店舗
-いなげや ina21 小金井緑町店
外看板を赤色のロゴに一新
-ヤオコー古河松並店


マネージャーのためのヒューマンマネジメント論43小澤信夫

求人難時代のマネジメント=人事労務管理
新規採用や定着管理のテクニックについて


チェーンストア・コンビニ2月度販売概況

高気温で飲料、惣菜好調、春物衣料に動き
-GMS、SM上向き傾向、コンビニは客数増える


今週の開店情報一覧


今週の業界トピックス

マルエツ 業績向上背景に自主自立路線を堅持、独自PB強化
ダイエー イオンから川戸氏と山下氏を役員として派遣
イオン イオンモールとダイヤモンドシティを8月に合併
ユニバース 青森県内のSM企業初の株式上場
ヤオコー 創業50周年記念企画を4月から実施、CIも刷新
サミット 新社長に田尻専務が6月25日付で昇格
丸久 新社長に蔵澄常務が昇格
ヤマザワ 高橋副社長が退任し、営業本部長は山澤専務に


青果の産地表示と売場の管理 SJパトロール隊の目

さつまいも売場で見た産地表示と気になる売り方


正しい流通も食育の一環 SJパトロール隊の目

価値あるおいしさを教えるSMに


企業動向 味の素

100万個サンプリング皮切りに「アミノバイタル」再強化


食品マーケティング

大丸ピーコックの惣菜メニュー「グルメ・ビズ」
王将の市販向け調理冷食


今週の大店立地法公示速報


東洋の名言


交差点

宝の山になるか、小型店



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