「キャラ弁」ブーム。手づくりで食材を加工し、子供に人気のキャラクターの顔を入れた色鮮やかな弁当が流行っている。「ポケモン」「ドラえもん」「アンパンマン」「ミッキーマウス」「ハローキティ」「ハム太郎」「しまじろう」「スヌーピー」「プリキュア」「ウルトラマン」「仮面ライダー」など、キャラクターの素材には事欠かない。幼稚園児を抱える婦人向け雑誌では、何度も「キャラ弁特集」が行われ、手の込んだ各種「キャラ弁」の写真と作り方が紹介されている。通販の世界では、簡単・便利に作れる「キャラ弁グッズ」が販売され、今後も新アイテムが出てきそう。
●このブームに取り残されているのがスーパー。秋の行楽シーズンを向かえ、これから運動会や遠足などの学校行事が増えてくるが、「キャラ弁」グッズを販売している店は少ない。ましてや、メニュー提案で「キャラ弁」の作り方を紹介しているところは皆無に近い。弁当に欠かせない食材といえば、卵や海苔、ウインナー。これらを上手に切ったりしてキャラクターの顔のパーツを作り、貼り付けていく。「キャラ弁」の達人の話では食材で青色や紫色を出すのが難しく、茄子の漬物の出汁を使うらしい。
●クロスマーチャンダイジングはスーパーにとって課題の一つ。商品部門の垣根を取り払って、従来の縦割り型の売場から、テーマに沿ったチームを作り、お客に支持される売場に変えていく。売場の権限は店長に持たせ、自由に仕掛けをしていく。
●9月6日にオープンした「ヤオコーユニモちはら台店」は、これに挑戦している。青果と惣菜を一体にした売場の中に、サラダコーナーを入れてドレッシングを関連陳列し、おつまみコーナーではチーズや加工肉、和日配の商品を1ヵ所に集めた。また、家庭用品売場を大幅に縮小し、レジ前や食品の中で関連陳列する。売場の出口付近の通路は朝食コーナーとし、パンやジャム、シリアル、コーヒー、紅茶を集めた。店長が権限を持って作った売場だ。
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