表紙の写真「買収合意」は大阪のメインストリート・御堂筋に軒を並べる心斎橋の「大丸(右側のビル)とそごう」だ。この老舗百貨店同士が一体になるとは、感の鋭い浪速っ子でも想像できなかった。2つのビルをつなぐ連絡通路がお目見えする日も近い?
京都と大阪を結ぶ京阪電車。大阪中心部は淀屋橋が終点だったが、昨年10月、天満橋から中之島まで新線が開通してやがて半年。渡辺橋駅などでは、京阪ザ・ストアが地下コンビニ「アンスリー」を開設=写真「開通半年」。周辺ビルの建て替えなどもあり、人の流れが少ないのが悩みの種だ。
大阪の中心部でも新築マンションがニョキ、ニョキ。だが、都心回帰した“新住民”が一番困るのが日々の買い物だ。食品スーパー最大手のライフコーポレーションは25日、堺筋沿いに天神橋店をオープンした=写真「新規開店」。食品だけでなく、2階には衣料品と生活雑貨があるので助かる。
イオンが奈良県・大和郡山市の国道24号線バイパス沿いで建築を進めていたSCの開業が延期されることが明らかになった。地元では、「近くのスーパーセンターが閉鎖されるのでは…」など、様々な噂が飛び交っていたが、こうした声は、しばらくストップしそうだ=写真「開業延期」。
昨年末は滋賀、兵庫、奈良の3県で、「西日本最大級のSCが相次いでオープン」のニュースが業界を賑わしたが、今年は一転。大型店の出店は鳴りをひそめ、小粒でディスカウント色を濃くした店舗が主流になりそうだ。写真「行列人気」のように、いったん「おいしいロールケーキ」と評判が立てば、気の短い大阪人も80分以上も行列して買い求める。時代が求める流れに「先乗り」することが改めて求められている。
改正省エネ法施行を控えその対応を聞く
第2回 サミット
本部・全店舗で取り組むISO活動をベースにCO2削減目指す
サミット店舗開発部マネジャー 桟 豊樹 氏
SMとHCを融合させ、居抜き出店
スーパーバリュー入間春日町店
惣菜強化型の駅前店舗、寿司の売れ行き好調
Odakyu OX鶴川店
開店90日後に100万人の来場者を達成
IKEA新三郷 店長 泉川 玲香 氏
3社とも増収増益
不感症になっている現場の接客サービス、お客様の痛みを感じて欲しい!
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