3月13日〜15日まで神戸ポートピアランドで開催される「神戸花物語」展。これまで3年続いているが、マックスバリュ西日本として取り組むのは2回目。花好きの夫婦らも伊川谷が「花苗の産地だとは知らなかった」という。
地球温暖化が影響しているのか、太平洋側の各地は寒波らしい寒波がないまま3月商戦の日だけが過ぎ行く。季節を訴えるインパクトに欠けるには格好の花苗販売のイベントだが、「まだ知名度が上がらないのが悩み。定着してくれるとうれしいが」と広報関係者は話す。
温暖な瀬戸内気候を背景に、農産物の栽培が盛んな伊川谷店周辺。最近では神戸・明石方面へのベッドタウンとして一戸建ての新築住宅が増えている。明石に通じる幹線道路沿いには、HCダイキとの複合店で、同じマックスバリュの茶園場(さえんば)店が店舗を構えており、メガネやカー用品店など、さまざまな業種の路面店が軒を連ねる。
伊川谷店の明石寄りの1km圏内に安さと鮮度で定評がある東大阪を本拠とする万代の伊川谷店が3月6日にオープンした。強敵出現にマックスバリュ西日本でも、伊川谷店のインストアベーカリーを強化するなど改装したばかりだ。神戸市西部で万代は、北須磨店(須磨区)、小束店(垂水区)、神戸星和台店(北区)と3店舗展開しており、じわりとテリトリーを拡大している。
神戸市営地下鉄・伊川谷駅と並んで、神戸方面へのアクセスの起点であるJR明石駅南にある「魚の棚商店街」。明石名物のタコやタイなどが道路をはみ出して並ぶ。2月末に解禁された、いかなご(かますご)漁は平年の1/10の大不漁だが、生きたままトロ箱に入った魚に観光客は大喜び。「地産地消の原点」を考える上で、スーパー関係者には必見の場所だ。
高崎市内3店目もベルクと競合
ヤオコー高崎高関店
平日ランチ時以外に夕方6〜7時も集客ピークに
成城石井オペラシティ店
天候高く景気悪化で衣料品・住関連品苦戦、食品堅調
SMは5割強が既存プラス、コンビニは9か月連続プラス
全9社が増収だが、増益は4社にとどまる
セブン&アイ・ホールディングス NECと合弁でITを活用した新会社を設立
カスミ 「1円共感宣言」打ち出し、4,000品目を平均10%値下げ
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西友 グロサリー1,800品目をEDLP化
東急ストア 高橋前社長から10年の若返り、57歳の木下雄治氏が社長に
ローソン am/pmを買収し100%子会社化
ベルク 川口市内でのレジ袋有料化を一時中止
病院や学校、企業内のほか裁判所にも店舗導入する予定
これからは店長が主役
こだわり商品は特別ではないという再認識が必要
大塚チルド食品、大塚製薬、森永乳業
菱食、ソリューションフェア開催(東京)で提案強化
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