セブン&アイ・ホールディングス傘下のデベロッパー会社、潟a[ル・エスシー開発は、同社初の自社所有・NSC「セブンタウンせんげん台」を11月20日に開設した。同物件は2006年1月に閉鎖した「イトーヨーカドーせんげん台店」の跡地と隣地を買収して、新たに建て替えたものであり、近隣地に高密度商圏が控えている。核テナントはイトーヨーカ堂のディスカウントストア「ザ・プライス」が、これも初の新店として入店(業態転換を含むザ・プライスは11店目)。
同SCには他にセブン&アイグループのアカチャンホンポ、ドラッグストア大手のサンドラッグ、100円ショップ最大手のダイソーなど物販・非物販テナント18店舗も入店。デイリーユースを重視し、地域のお客様の利便性に貢献することで業績向上を図る。
SC全体の品揃えでは、婦人・紳士衣料、服飾雑貨、肌着が欠落しており、NSCとしては、多少違和感がある。東武鉄道伊勢崎線・せんげん台駅から至近距離にあり、国道4号線に面しているところから、徒歩、自転車、バス、自家用車など、様々な来店手段がある。価格的な訴求力のある「ザ・プライス」は、大きな支持が得られると予測できるが、好立地がゆえに、駐車台数(226台)の少なさがネックになりそうだ。
「ザ・プライスせんげん台」は初期の頃の業態転換店舗に比べて、アイテム数も増え、オペレーション技術も向上、見やすい、買いやすい売場に出来上がっている。
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