昨年8月に発足した新日本スーパーマーケット協会初のお披露目となった第1回全国大会東京大会の式典で開会挨拶に立った横山清会長は「設立以来、セル協は52年、全国SM協は37年経った。人口は減り、店を出せば売上が上がる時代が終わった中、力を合わせて新しい難関にチャレンジしていこうと一緒になった。
この1年間、体制作りを進め、在来の連合会組織を活かして、北海道、東北、関東、北越、東海、近畿、九州の8地区に地区SM連合会を作った。事務所、スタッフを置き、協会本部の方針を全国隈なく徹底する体制が出来た。財政的には、幸い旧両協会はしっかりした内容だったので、コスト的にもクリアできた。スーパーマーケットトレードショーも3日間で8万人が来場する規模になり世界最大のトレードショーを目指せるところまで来た。
SM検定、チェッカー検定試験、表示管理士などの制度も浸透しSMで働く人の資質と能力の向上に役立っている。さらに今年からは日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会との合同の月次販売統計を発表しており17兆円マーケットのデータとして今後大きな意味を持ってくるだろう。税制、環境保全、容器リサイクル法、雇用などの問題に新協会を中心に積極的に発言していきたい。いずれ、清水名誉会長が提唱されている食の経団連にも役割を果たしていきたい」と述べた。
これを受け清水信次名誉会長も「流通業は生活に必要な物資を年中無休で供給している。重厚長大の製造業に勝るとも劣らない役割を果たしているのに流通業から1人も国会に代表を出していない。これは大きな矛盾で、牛肉や米のトレサビリティといったおかしなことになっている。新協会は横山さんに頑張って頂いて大きくしてもらい、チェーン協、SM協などとの連合体としての方向に持っていってもらいたい」と持論のソフトの経団連づくりを呼びかけていた。
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