スリーエフが展開するインストアファストフード強化店gooz(グーツ)は2004年に1号店となる「いちょう並木通り店」を横浜市中区にオープン。その後、狭山パーキングエリア、中目黒、平塚パーキングエリアにも出店し、そして今回5店舗目となる「gooz(グーツ)神奈川県庁前店」を5月27日にオープンした。同店は通常のスリーエフからのリニューアルとなる。スリーエフではこの出店を皮切りにグーツの本格展開を始める。
現在、注目を集めているセルフコーヒーやインストアフード。多くのSM、コンビニでインストアフードの強化が進められている。そんな中、スリーエフは5月27日、インストアファストフード強化型のコンビニエンスストアである「gooz(グーツ)神奈川県庁前店」をオープンさせた。
店名であるgooz(グーツ)の由来は「お鍋がグツグツ煮える音」と「お腹がグーっとなる音」のイメージからつけられており、従来のコンビニにはないような商品、作り立て、出来立ての商品を豊富に取り揃える。
需要が高まるセルフコーヒーでは「グーツコーヒー」と称して12種類のコーヒーが店頭に並べられており、自分の好きな味にブレンドすることができるアメリカンスタイルで展開する。併設されるベーカリーは店内で焼き上げており、約60種類の菓子パンや食事パンが出来立てで楽しめ、コーヒーとの同時購入が期待できる。弁当やおにぎりなども店内で調理しており、おにぎりでは「玄米おにぎり」や茶碗約一杯分のご飯を使い数種類の具材が入った「爆弾おにぎり」などバラエティー豊かな商品が並ぶ。さらに店内調理のスープやスープカレーなどもセルフ形式で販売する。
グロサリー商品についても通常のコンビニにはないような商品が多く、女性をターゲットとしたコスメ関連の商材も多い。コンビニでは極めて珍しい試食も行っている。内外装デザインについては通常のスリーエフのブルーではなくグリーンがベース。一見するとカフェのような入口や間接照明などを使い、若い女性などを引き付ける作りになっている。店舗面積は180㎡で日商は70万円が目標だ。
スリーエフでは今年度、グーツの本格展開を掲げており、今年度中に首都圏内にさらに5店舗出店する予定。基本的には他社コンビニの近くに出店し、コンビニ商品に飽きてしまったユーザーなどを取り込んでいく戦略で、大手コンビニチェーンとの差別化を図っていく。
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