特集 第51回スーパーマーケット・トレードショー 幕張メッセで2月15日~17日開催
第51回スーパーマーケット・トレードショーが2月15日~17日の3日間、開催される。今回はこれまでの東京ビッグサイトから場所を移し、幕張メッセ全館で初開催。「スーパーマーケットを中心とする流通業界に最新情報を発信する商談展示会」をテーマに掲げ、今年も多くの流通業界人を出迎える。
今年もスーパーマーケット・トレードショーが開幕する。食品流通業界では最も大きな展示会の一つとも言えるほどになったSMトレードショーは昨年の東京ビッグサイトで節目の第50回を迎えた。そして今年からは幕張メッセ全館に場所を移し、2月15日~17日に新たなスタートを切る。
SMトレードショーは「フードビジネスの起点!4つの同時開催展による、小売・中食・外食業界の垣根を越えた商談展示会」をテーマとする「FOOD TABLE in JAPAN2017」を構成する4つの展示会のうちの1つ。その4つは「第51回スーパーマーケット・トレードショー2017」、「第12回こだわり食品フェア2017」、「デリカテッセン・トレードショー2017」、「外食FOOD TABLE2017」。
今号ではこのSMトレードショーに焦点を当て、出展企業4社へのインタビュー含む計17ページで特集を組んだ。三井食品では「Well being」をテーマとして掲げ、健康と快適な暮らしを送る為の日常の基本的な食事スタイルを提案する。こだわり地域商品や輸入品、行事などの様々な提案が同展示会でも見られるだろう。
18回目の出展となる五味商店「こだわり商品コーナー」では90社が出展。ここ数年展開している「さ・し・す・せ・そ」をベースにして、だしスープをこだわりの具材や調味料で楽しむ「和 SOUP CAFE」を展開する。イタリアンフーズの「こだわりの輸入品コーナー」には40社が出展。新規出店も8社とますます多種多様となっている市場へ新たな提案を行う。
会場が変わり、装いも新たになるSMトレードショー。現在スーパーマーケットでは価格訴求品や定番品だけなく、地域商品やこだわり商品の導入が拡大している。もちろんこだわり商品などは置いておくだけでは簡単には売れない。売る為には商品にまつわる「コト」を伝えることが必要だ。トレードショーでは商品だけではなく、その商品を彩る物語を見ること、聞くこと、触れることができる。この機会を逃すことなく足を運ぼう。
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ジャパン・ティー・トレーディング/パスコ
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