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北野エース 東武池袋店
北野エースは9月6日(木)、池袋にある東武百貨店プラザ館の地下2階で営業してきたグロサリーショップ「北野エース東武池袋店」を改装し、全国各地のこだわり品を集めた「きわみ~極~」コーナーを新設した。伝統食から今まで味わったことがない新しい味の食品まで約200種類を揃え、売場面積約80坪の中に約9坪の新コーナーを登場させた。
今年7月の西日本豪雨で被害を受けた愛媛県宇和島市の旭醤油醸造場が製造している「ブラットオレンジジュース」は内容量720ml瓶で、税込4,320円で販売しているが、これまでに地方から来た年配の夫婦が2本購入していったそうだ。鹿児島市の桜島で営む上野養蜂場が販売する「桜島蜂蜜」は500g瓶で税込4,860円だが、オープン初日に売れた。現在一番高い商品はニュージーランド産の「マヌカハニーメディカル」で、200gで税込1万6,092円。チルド品では鹿児島県鹿屋市の南州農場が製造する「鹿児島黒豚2年熟成生ハム」が40g・1,080円。福岡市の三和珈琲館が製造する「自家焙煎完全手選り豆 ブルーマウンテン№1」は冷凍ケースで陳列しており、200gで7,560円。
「きわみ」コーナーは、84店展開する北野エースと差別化を図り、ハイクラスな位置付けとして、ブランド力を上げていくことを狙って、5年前に同社の北野秀雄社長が考案。2年ほど前からプロジェクトを組んで開発を進めてきた。ターゲットは40~50代以上のプレミアムエイジ。今回は同社の11人のバイヤーが350アイテムをピックアップし、その中からマネージャーが200アイテムを選定した。
壁面の陳列棚は裏からLED照明を当て、白木の木枠の1つに1種類ずつ陳列された商品にスポットが当たるようにした。商品のストーリーや背景を重視し、POPで説明書きしているが、関心を持っていそうな客には4人の専任従業員が側面販売で口頭でも説明する。一方、島展開しているコーナーにはメーカーの人を付けて試食販売も実施している。池袋東武店は北野エースの中で3本の指に入る売上の高い店だが、全売上の1割を「きわみ」コーナーの商品にすることを目指している。
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