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No.1016-2019/02/11

新たな出会いを探しに

「第53回スーパーマーケット・トレードショー」へ!

No.1016号

FOOD TABLE in JAPAN2019が今年も幕張メッセ全館で開催


  スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)が2月13~14日、一昨年、昨年と同様に幕張メッセ全館で開催される「FOOD TABLE in JAPAN2019」の4展示会の中の1つとしていよいよ開催される。


    「FOOD TABLE in JAPAN2019」は第53回SMTS、第14回こだわり食品フェア、デリカテッセントレードショー、第4回外食FOOD TABLEと食にまつわる4つの展示会を合同で開催する国内最大級の食品展示会だ。
  SMTSは一般社団法人全国スーパーマーケット協会が、昨年9月に組織名を新日本スーパーマーケット協会から変更して初の開催となる。

 

  昨年のFOOD TABLE in JAPANは2,197社・団体、3,457小間が出展し、来場者は3日間合計で88,121名。今年も昨年以上の出展社・団体の出展が決まっており、来場者も同数以上が予想される。
  SMTSのメインテーマは「“創”ニッポン」。主催者企画としては、大きく5つの企画を実施。


  商品だけでなくそこに至るまでに作り手が込めた想いや技を紹介する「てづくり日本」、地方、地域産品ゾーンに出品される新商品をひと目でわかるように展示する「新商品ピックアップ展示」、食べ慣れない海外食材を日本の日常料理で活用する方法を提案する「世界の食材でつくる『ウチメシ』」、2年後の食品関連事業者においてのHACCP方式導入の制度化に合わせて、食品安全に関する情報発信を行う「食の安心・安全対策」、少子高齢化・人口減・人手不足など社会環境の変化に対し、解決・対応するためのアイディアや可能性を情報提供する「Future Store“NOW”」など、商品だけではない、未来に向けた情報収集の場としても見どころ満載だ。


  今号ではそんなSMトレードショーで豊富に展開される“こだわり商品”に焦点を当て、記事を掲載している(14~19頁参照)。
  SM売場を楽しさと美味しさで溢れるテーマパークにするために、今何をするべきか。そのヒントを探しに幕張メッセに足を運ぼう。


今週の目次




今週の業界トピックス

 田子重 長期的な視野に立った顧客対応策を粘り強く続ける


メーカー トピックス

 雪印メグミルク 今春季の新商品はチルドデザート拡充


SJWスペシャルインタビュー

清水信次氏が語る「伝えたい思い」 我が人生航路(上)
 切っても切れない戦争との関係


SJWトップインタビュー

 新フード&ドラッグで300坪店を活性化
  いなげや 代表取締役社長 成瀬 直人 氏


SJW改装店レポート

 農産と惣菜を前面に出し「解放感」を。不評な住関は、ミニ改装で対処
  オークワ 貝塚三ツ松店


主役を引き立てる名脇役 本当に「こだわりっていいものだな」

 SM売場を楽しさと美味しさで溢れるテーマパークに


“酒は国分に” 国分グループ第53回SMトレードショーでの提案

 「酒は国分に」をテーマに酒類提案を強化


注目のこだわり商品

 小川珈琲を代表する「京都 小川珈琲 炭焼珈琲リキッド」
 山形屋商店 2018年にヴィーガン、ハラール認証を取得。『仙台麸』


注目の新商品情報 |ひかり味噌

 次世代ミートの冷食を3月下旬から販売開始


企業動向

 日粉、春夏向け家庭用冷食は新商品10品を発売(上)


食品マーケティング

 マルハニチロ、缶詰は「釧路のいわし」に新商品
  *昨年のさば缶のヒットに対応
 日本水産、レンジ対応(冷食)のおかず、に新商品
  *焼きおにぎり、に続き「具入り」おにぎり2品種
 キユーピー、具沢山ドレッシングにトマト~黒胡椒(業務用)
  *料理の味付けに効果


今週の大店立地法公示速報


交差点

立春とEPA



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