今年で54回目を迎えるスーパーマーケット・トレードショー(SMTS)が2月12~14日、昨年同様に幕張メッセ全館で開催される「FOOD TABLE in JAPAN2020」の4展示会の中の一つとして開催される。
「FOOD TABLE in JAPAN 2020」は小売・中食・外食業界の垣根を越えた商談展示会として4つの専門展で合同開催。今年で5回目となり、SMTS、デリカテッセン・トレードショー、こだわり食品フェア、外食FOOD TABLEで構成される国内最大級の食の祭典。
昨年のFOOD TABLE in JAPANには2,176社・団体、3,568小間が出展し、3日間合計で88,412人が来場。今年も昨年以上の2,331社・3,559小間での開催予定となっている。
SMTSのメインテーマは「創 ニッポン」。今年の主催者企画では近未来のスーパーマーケットモデルを体感・共感できるデモ店舗を設置するなど最新情報を発信する「Future Store“NOW” 継続的近未来スーパーマーケット研究」を昨年に続き幕張イベントホールにて開催。テーマには「ViViD MARCHE ~人に近づき、寄り添う~」を掲げ、「スマートコミュニケーション」「ウェルネスサポート」「エンターテイメント」の3つのゾーンで展開する。さらには最新テクノロジーを活用したリアル店舗だからこそ実現できる提案なども行うなど見どころ満載だ。
ほかにも主催企画では国際基準のHACCPなど安心・安全に関する情報発信を目的とした「食の安心・安全対策」、日本の伝統・伝承を重んじ、地域や質にこだわった作り手の技や想いを地域の食生活や食文化、歴史に絡めて提案する「てづくりNIPPON」などを開催。
今号ではそのSMTSを主催する全国スーパーマーケット協会横山清会長のインタビュー、国分グループ本社のブース概要、今注目される“こだわり商品”について掲載する(12~20頁参照)。
ドラッグの食品伸び続き、スーパーマーケットのシェアを奪う
随所に新MDを差し込み、足元商圏を深耕する大型団地立地SM
ヤオコー 東久留米滝山店
「匠のすこやか」MDをブラッシュアップし、京都ならではの素材を導入
デイリーカナートイズミヤ 洛北阪急スクエア店
フューチャーストアで垣間見える未来
(一社)全国スーパーマーケット協会会長・アークス社長 横山 清 氏
第54回SMトレードショーでの提案
小川珈琲 「小川珈琲店 有機珈琲シリーズ」
ビバレ・ジャパン 青森県産「青りんご」と「紅りんご」
アルテヴィータ 「地中海クリスタルフレークソルト」シリーズ
山形屋商店 肉代替品としても注目を集める『仙台麸』
日本生協連 災害等の影響で全国生協総供給高7年ぶりの前年割れ
イオン/ダイエー/光洋 ダイエー、光洋を完全子会社化
PPIH/UDリテール ドン・キホーテ×ユニー ダブルネーム業態転換は4店舗
イオンリテール アジア初MSC認証「岡山県虫明産生かき」を54店舗で発売
サミット/武蔵野美術大学 「パタッとたためる」新エコバッグを発売
ケイエス冷凍食品 デリカ肉だんご(黒酢タレ)など=業務用
マルハニチロ 池見賢取締役専務執行役員が新社長へ
全国スーパーマーケット協会 お弁当・お惣菜大賞2020
プロセスセンター向けの「ソフト干物」大型乾燥機を開発
*日東ベスト「旨厚ハムカツ」~「麻辣焼そば」など
業務用冷食の惣菜向けに新商品&リニューアル
*ベトナムで日清製粉グループ初のプレミックス工場稼動
需要拡大するASEAN市場への供給拠点
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