「メッサオークワガーデンパーク和歌山店」(和歌山市松江)
和歌山市内を東西にゆったり流れる紀の川を渡ったところに、駐車台数が1,200台もある「ガーデンパーク和歌山」がある、核店舗の高質スーパー「メッサ」業態の1号店が19日、2004年の開店以来、16年を経て大改装オープンした。「メッサMESA」とは、スペイン語で食卓を意味する言葉で、こだわりの食材、豊富なデリカ、上質で高級な品揃えが特長の高質スーパーとして、ワンランク上の食生活を提案する。
売場面積は2,827㎡。約860坪の広い空間がお客を迎える。何度か訪れた店舗だが、明らかな違いは「黒一色」だった天井が白基調に塗り替えられたことだ。床もセラミックタイルに模様替えし、照明がまばゆく反射する。高質を演出する黒が白に変化したのは、時代の移り変わりを物語る象徴的なことだ。
西村政行店長は「青果の導入部のケースを真っすぐに、通路幅は変わっていないが、入りやすくなりました。新規導入の商品は全体の25%を占めます。オークワの他の店舗でも扱っていない商品が多くあるので、普段からメッサを利用している人も、新しく来店される人にも楽しんでもらえます」と期待を寄せる。
ベーカリーコーナーは「2月の豊橋ミラまち店(新店)、9月のスーパーセンター掛川店(新店)、そして今回のメッサオークワガーデンパーク和歌山店(改装)で完成形に近づいた」と武田庸司・取締役執行役員食品事業部長。
メッサ周辺は2.5~6kmの範囲に、スーパーエバグリーン、イズミヤ、ディオ、マツゲン、ラ・ムーといった、ディスカウントを主体とした競合店が取り囲む。「家庭内でプチ贅沢を味わいたい」というコロナ禍での年末年始の需要が、年中無休、24時間営業のメッサ業態にはプラスになりそうだ。 (後日、メッサオークワガーデンパーク和歌山店の改装店レポートを掲載)
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