全国の中小中堅スーパーマーケットチェーンで組織する協同組合セルコチェーン(佐伯行彦理事長)は、例年1月に「新春全国セルコグループトップ会」をホテルで行っているが、今年はコロナ禍にあることから、初めてオンライン会議方式で行った。
1月19日(火)に、「2021年(令和3年)新春全国セルコグループトップ会」として開催され、会議本部と加盟各社のパソコンをオンラインで結んでの「Zoomビデオ会議」方式で実施。全国から加盟社24社28名が参加した。
会議室本部には佐伯行彦理事長、平富郎相談役、井原實副理事長、平邦雄副理事長、桑原孝正関東城西セルコ副社長らがリアルで出席。正面に75インチと65インチの大型モニターを置いて、加盟参加者全員の顔をズーム画面に映し出し、マイクとスピーカーを通してやり取りした。
当日12時から始まったトップ会では、執行部年頭挨拶として佐伯理事長が挨拶し、平富郎相談役が恒例の年頭講話を行った。続いて行われた社長情報交換会では、「コロナ禍で学んだことを、2021年度どのように重点課題として活かしていくか」をテーマに、各参加者が近況報告などを発表し、会議室から佐伯理事長、平相談役らが質問したりアドバイスする形で行われた。
北海道稚内市の加盟社からは「コロナで、宿泊業、飲食店への卸売が大打撃を受けた。生うにが相場安になったので、初の試みとして、タコ、帆立と一緒にした海鮮セットをネットで売ったところ、帰省できない人、以前稚内に住んでいた人、利尻などに訪れたことのある人の利用が多く、ネット利用者は当社の顧客だったことがわかった」と、距離を一気に縮めるオンラインならではの報告も。6時間余りに及んだオンライン会議もリアルでこれまで行われた情報交換会とあまり変らない感じだった。
コロナ後もオンライン会議は確実に定着しそうである。
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