―東武動物公園駅西口前に東武ストアと併設出店―
良品計画は、スーパーマーケットの横に600坪規模の「無印良品」を併設出店して、「地域での土着化」を図ろうという戦略を進め、2024年には国内で年率100店の出店ペースに持って行こうとしている。
「土着化」という言葉は、都会的でシャレたイメージのある「無印良品」とは真逆の感じがするが、今回開店した「無印良品東武動物公園前」をみると、地域と地道に粘り強く取り組もうという姿勢が伝わってくる。
新店が出店した商業施設は、東武鉄道が開発したもので、「地域の方々と来街者が交流する『お買い物とまちづくりの活動拠点』を目指す」施設で、良品計画の事業戦略と合致していた。
同社では、3年前から、社内プロジェクトを立ち上げ、宮代町、杉戸町との意見交換や日本工業大学学生との雑談ワークショップや、地域イベントなどに参加し、この地域で何が必要とされ、何をしたら、地域のコミュニティセンターとして機能していけるかを探ったという。
その結果、「食と農」の分野での創業支援を行う「みんなの台所」を店内に開設した。飲食店や菓子店を創業したい人に、飲食店営業・菓子製造の許可申請が可能な厨房、パントリーなどを設備、利用できるようにしている。
他にも、食育イベントができるレンタルスペース、まちの情報発信する「まちの案内所」などを設置。施設前の「みんなの広場」は1,200㎡の芝生広場。東武鉄道が設置しているが、運営は無印良品が窓口になって、マルシェやキッチンカーなどのイベント開催をマネジメントする。
こうしたSM横への出店は、野々市明倫通り、アスモ高山、ツルヤ塩尻広丘、ヨークタウン足利、ヨークタウン水戸、ガーデンズ千早に次いで7店舗目。
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