ヤオコー和光丸山台店オープン
ヤオコーは10月14日(木)にヤオコー和光丸山台店をオープンした。同店はヤオコーが管理・運営する7つめの商業施設「the market Place和光」の核店舗で、11月中旬以降に無印良品や診療所、ゴルフ教室、美容室などが順次出店する。
商圏特性として1km圏内では人口・世帯数共に増加傾向。大手企業の研究所やマンション、戸建て住宅が立ち並び、特に20~40代のヤングファミリーがボリュームゾーンとなっていることから、ヤングファミリー層に特化した旗艦店モデルとして同店を位置付けている。
各売場では3つの重点取り組みとして「素材の強化」、「ヤングファミリー対応」、「価格コンシャス対応」を掲げる。素材の強化では主力単品の強化や主食を軸にしたカテゴリー強化、新たなこだわりの商品なども多く導入。その一方でヤングファミリーに対応した価格コンシャスの強化も行い、手間をかける部分と省力化を重視する部分を明確にし、メリハリのある売場作りを図っている。
素材の部分では牛肉では地産地消の取り組みとして埼玉県の尾熊牛を初導入し、鮮魚ではヤング世代に人気のサーモンを充実。青果ではヤオコーファーム水耕栽培施設で収穫した水耕栽培野菜の販売を行う。
そして特に注目なのがヤングファミリー対応として強化する冷凍食品売場。日配コーナーで展開する冷食売場はヤオコーのレギュラー店の約2.5倍と同社最大の売場を確保。
さらに生鮮デリカ一体型売場として展開する精肉、鮮魚売場でも平冷ケースで多くの冷凍商材を取り扱う。精肉では冷凍スライサーを導入し、大量目のストック商品や生食ブロック、ミールキット、味付け肉、馬刺しなどSKU豊富に展開。
鮮魚でも産地水揚げ急速凍結した丸魚、手巻きセットなどや冷凍ストックとして明太子やシーフードミックス、フライなど充実の品揃えを実現している。
コロナ禍以降、冷凍食品は軒並み伸長。各SMの売場を見ても、着実に売場は拡大。商品も簡便や手軽さだけのものではなく高質商材なども目に見えて増えてきており、今後も目が離せないカテゴリーになりそうだ。
生の情報を共有するボランタリーチェーンに
協同組合セルコチェーン理事長/与野フードセンター
取締役名誉会長 井原 實 氏
相場安の青果厳しく、デリカは復調傾向
圧巻の鮮魚売場 日本海の幸、ずらり「こんなスーパーなかった」
マックスバリュ 川跡店
ローソン
日常需要に対応する品揃えを拡大し、増収増益を確保
ファミリーマート
客数増対策が奏功、既存店日販、新店日販前年を上回る
東洋水産 カップ入り即席麺、2品種を新発売
ニップン オーマイプレミアム新テレビCMに中島裕翔さんを起用
辻製油 [フレーバーオイル わさび]
辛味が口中と鼻中を突き抜けた後に到達する至福
厚生労働省三原じゅん子副大臣から小売業界、運送業界、福祉施設等3団体に
労働災害防止について協力要請
青森中央学院大学大学院客員教授(一社:全国スーパーマーケット協会調査役) 小澤 信夫
環境面から脚光を浴びる代替肉
Copyright (C) Store Japan co. All Rights Reserved.