「イオンモールNagoya Noritake Garden/BIZrium 名古屋」がオープン
(名古屋市西区則武新町3丁目)
JR名古屋駅を北に1km、最速で歩くと15分ほどの都心部に10月27日、商業施設とオフィスが合体した新業態の「イオンモールNagoya Noritake Garden/BIZrium 名古屋」がオープンした。
かつて、欧米で洋食器の代名詞にもなった「Noritake」。前身の日本陶器合名会社を継いだノリタケカンパニーリミテドが本社工場跡地の一部を「ノリタケの森」として公園や飲食店、ミュージアムにしているが、今回は、そこに隣接する形でオープンした。 建物は6階建てで、1~3階までが商業ゾーン、4~6階がオフィスゾーンという都心のオアシス店は、見どころ満載だ。
◇…階には「イオンスタイル名古屋則武」が核店舗に入った。3階までの商業ゾーンには「ユニクロ」や「無印良品」など、おなじみのテナントが入るが、飲食ゾーンを充実させ、緑豊かな野外に面した東側の野外席やテラス席では、自然を満喫しながら飲食が楽しめる。
◇…「ビズリウム」と読むオフィス棟の貸し出し面積はワンフロア6,600㎡、3フロア合計で約2万㎡と日本最大級。リモートが当たり前となり、出社しなくても済む時代になりつつある中で、自宅だけでは「オン・オフ」が切り替えられない。そんな需要を見込んで、サテライトオフィスとしても利用できる大小の貸会議室を40室用意した。
◇…6階には、名古屋外国語大学の「名駅キャンパス」が入った。学生たちが「密を避けて」学べるよう、こちらも一度に入る学生を抑えるため、50室を超える教室が用意された。
◇…ビジネスパーソンや学生の多様な食もまかなうフードコートやスーパーの惣菜や弁当。夜の客層は「これまでのモールと明らかに違う」(岩村社長)。示唆に富んだ施設だ。 (P10~13に、モール全般の新店レポートを掲載)
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