(写真は昨年SM・トレードショーの模様)
今年で56回目を迎えるスーパーマーケット・トレードショー(以下SMTS)が2月16日~18日の3日間、幕張メッセ全館で開催される。昨年同様にコロナ禍での開催となり、デリカテッセントレードショーも同時開催される。
昨年はコロナ禍+緊急事態宣言下での開催となったが、1,308社・団体、2,261小間が出展し3日間トータルで26,385名が来場。例年に比べると約3分の1ほどの来場者数となったが、大きな混乱もなく幕を閉じた。
今年も完全事前登録制で万全の感染予防対策で実施。全国SM協会では開催にあたって「最前線で頑張っているSMへの支援活動を止めないため」、「業務用の需要減などにより売上を大きく落としている、商談機会の少ない中小事業者への販路拡大の“きっかけ”のため」、「SMの営業継続における安全性を一層高める、非接触・衛生管理・物流効率化などの提案をされる事業者の情報を、より多くの業界関係者に知っていただくため」の3点を掲げ、「感染症のリスクを最小限に抑えつつ、ビジネス商談の機会としてリアルの場を提供すべく開催する」としている。
そんな今年のSMTSの注目は特別企画「食のトレンドゾーン」。コロナ禍によって健康に対する価値観の多様化と共に、食のトレンド自体も多様化していることから、健康以外の注目すべきトレンドをケアフーズゾーン内に取り入れる形で実施。テーマは「美と健康×食」と「サステナビリティ×食」の2つ。「美と健康×食」では糖質オフやカロリーオフ、高タンパク・高栄養・低脂質、機能性表示食品、ストレスフリーなどの美しく健康的なココロとカラダづくりに役立つ商品を展開。「サステナビリティ×食」ではプラントベース、ベジタリアン・ヴィーガン、環境・認証ラベル、SDGsなどの持続可能性に配慮した商品を展開する。各出展社からもサステナブルに関する提案や健康関連の提案が多く見られそうで、来るアフターコロナ、その先の未来に向けたヒントを見つけに足を運びたい。
関西有数のスーパー連合が発足
「値ごろで商品を提供できる体制をいかに作るか」
イトーヨーカ堂
山本哲也取締役管理本部長が代表取締役社長に就任
ファミリーマート
肉の旨みにこだわった「肉弁当 四天王」
ヨークベニマル
ライフフーズ合併に伴い、デリカ事業本部を新設
日本アクセス
感染症対策を徹底して「春季フードコンベンション2022」開催
小川珈琲
「堺町錦店」をオープン。100年先も続く店に
日清ウェルナ
ご飯用 レトルト・のっけめし
駅前特性活かし、簡便・時短と地場・地元を強化し売場展開
東武ストア 鎌ヶ谷店
第56回SM・トレードショーでの新提案
小川珈琲 小川珈琲からご家庭に四季の楽しみを届ける
山形屋商店 宮城県登米地方の伝統の味「仙台麸」
日清ウェルナがクッキングフラワーを強化
*早ゆでスパゲティ3分は本格アルデンテ食感へリニューアル
20年間で僅か5%アップの賃金
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