(福岡市博多区那珂の「ららぽーと福岡」、レガネットDAILY ENTERTAINMENT SQUAREで)
三井不動産グループが開発する大型の商業施設「ららぽーと福岡」が大型連休直前の4月25日、福岡市の青果市場跡地にオープンした。JR鹿児島本線博多駅から南東方向へ、隣の竹下駅から歩いて9分の場所にある。これまで、市の中心部から4kmほどの場所にありながら交通は不便だったが、オープンに伴い西鉄バスも大増発された。 222店に及ぶテナントの中でSMの核店舗に入ったのが、にしてつストアの新ブランド「レガネットDAILY ENTERTAINMENT SQUARE」で、店内に本物の西鉄バスも登場、人気を呼んでいる。
◇…“新生レガネットブランド”では「食の出会いの場づくり」がコンセプトになっている。安全・安心で信頼のおける食、家族の健康を支える食、産地や生産者とつながる食、バラエティ豊かな食、季節を感じる旬の食、ちょっとした贅沢を感じる食、この「6つの食」を提供する。
◇…青果市場時代からの仲卸が運営する「MARKET351」が隣接した関係で、生鮮3品と惣菜は、あえて直営にはせず、それぞれのカテゴリーで強力な専門店を誘致した。特に惣菜は地元で人気の唐揚げ店や中華の老舗に売場を任せた。
◇…西鉄グランドホテルのシェフが監修したオリジナルスイーツなど、グループ力を生かした売場づくりも目立つ。ドリンク売場は、西鉄バスの先頭部分をエンドにしたゴンドラが登場。子どもたちにはミニサイズの制服・制帽を来てもらい、運転席に座った姿を撮影できる。
◇…関西以西では初の「ららぽーと福岡」。筑紫通り側の入り口では、巨大なvガンダム立像がお出迎え。こちらでも、ベストショットを収める人の「スマホ放列」が続いた。3年にわたるコロナ禍で、行き場のない外出エネルギーが集まる、初夏の博多の新風景だ。(P06~09に、にしてつストアの新ブランドの新店レポートを掲載)
ヤングファミリーが6割占めるウォーターフロント立地店舗
ダイエー 豊洲店
新ブランドのコンセプト「食の出会いの場づくり」グループ力を結集
にしてつストア「レガネットDAILY ENTERTAINMENT SQUARE」
和食の名脇役は低カロリーの名ダイエット食品でもある
セブン-イレブン・ジャパン
22年度、独自フェアの強化、顔の見える野菜、ダイソー商品などを導入
デリシア 萩原清社長が語る。大きな環境の変化の中で、自社が進む道
大塚製薬
プロバスケ・宇都宮ブレックスと栃木県の健康増進プロジェクト開始
サラダクラブ
契約産地表彰「Grower of Salad Club 2022」開催
マルハニチロ
惣菜に魚メニュー強化<業務用冷食>
日清製粉ウェルナ
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ニップン
小麦粉、パスタなど家庭用製品を価格改定
昭和産業
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