南栗橋の次世代スマートタウンで実験開始
埼玉県久喜市の東武日光線南栗橋駅近くで、産官学5者の連携によるプロジェクト「BRIDGE LIFE Platform(ブリッジライフプラットフォーム)構想」に基づく次世代型スマートタウンがこのほど先行開業した。今号でレポートしたイオンスタイル南栗橋がそれだが、イオンスタイルから隣のトヨタホームの住宅との間で自動宅配ロボットの配送実験もスタートしている。
同構想は久喜市、イオンリテール、東武鉄道、トヨタホーム、早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科小野田研究室の5者が連携して街づくりを行おうというもの。先進のデジタル技術を駆使して、コロナ禍での新しい生活様式に対応した利便性の高い暮らしを提案するのを大きなテーマにしている。
自動宅配ロボットもその一つ。早稲田大学小野田研究室が開発する「マルチベネフィット型モビリティ」と呼ばれる自動運転車で、ロッカーが備えられていて、スマホで開け閉めできる。
例えばスマホでイオンに注文し、ロボットに商品を積み込んでもらい、自動ロボットが自宅前まできて、スマホでロッカーを開けて荷物を取り出す。宅配業者の手を煩わせずに商品を受け取れる。
実験はまだ緒に着いたばかり。今は、トヨタホームの住宅の道路で自走実験を行っている段階。この自走実験は通常、公道では難しいが、久喜市も5者連携に入っているので、公道を使っての実験ができるというメリットも大きい。イオンリテールでは「トヨタホームも含め、かなり実践に近づけた実験ができる。安全の問題があり、簡単ではないが実験を重ねて実現したいという小野田先生の強い思いをサポートしていきたい」と話している。
イオンスタイル南栗橋では、自動清掃ロボを初導入し、レジゴー、ネットスーパーのピックアップなど最新のデジタル環境を備え、次世代店舗を実現している。
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