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No.1197-2022/11/21

サミットの「バリアフリーと案内係の紹介チラシ」新聞折込広告大賞の「未来わくわく賞」を受賞

2021年8月24日付のチラシ(表面)

No.1197号

  サミットは、(一社)日本新聞折込広告業協会が主催する「J‐NOA 新聞折込広告大賞 2022」で「未来わくわく賞」を受賞し、 去る11月11日に、都市センターホテルで授賞式が行われた。
  今回受賞したチラシは昨年8月24日に新聞折込したもので、 サミットのバリアフリーと案内係の仕事について紹介したものだ。「設備面のバリアフリー」と、 案内係が買い物の手伝いやコミュニケーションを行うことで生まれる「心のバリアフリー」で、誰にでも安心して買い物してもらえる店舗であることを伝えた。


「チラシを壁に貼っているのよ」


◇…審査員からは、「人を前面に押し出した秀作。案内係の人柄や顧客とのエピソードを声として掲載することで親近感を訴求。顧客ばかりでなく、パートタイマーの応募数にも好影響をもたらしているに違いない。裏面は、ハード面の買い物のしやすさを伝えている点も見事」とのコメントがあった。


◇…「パラリンピックへの関心が高まる中、バリアフリーをテーマにしたチラシを作りたいと考えた。お客様のお話を伺いながら、困りごとの解決、買い物のお手伝いをする案内係に、『こんなことも聞いていいんだ』と気軽にお声がけいただけるきっかけになれば」とチラシ担当者。


◇…写真付きで紹介したチラシだったので、お客さんからも多くの声が寄せられた。「案内係の存在を頼りにしてるのよ。チラシ見てうれしく思ってる」「チラシ見たよ!あんた、いい仕事をしてるんだなぁ」「自分がよく行くお店の人がチラシに出てるって、うれしいものですね」「隅々までじっくり読みました」「チラシを壁に貼っているのよ」。同社では、今年の年末にも、楽しいチラシを折り込めるよう、準備を進めている。


今週の目次




流通羅針盤

小売り各社トップが語る今後の消費動向と価格対応(後編)


本誌創刊25周年企画 第2四半期決算レポート

アークス
 CGC商品が押上げ、実質的に過去最高の売上に
マックスバリュ関東
 値上げへの対応遅れ、客数減り、荒利ダウン


今週の業界トピックス

セブン&アイHD
 『セブンプレミアム ゴールド』から初の調味料発売
ファミリーマート
 74品目を揃え、「おうちクリスマス」を提案
ニップン
 一食完結型の「よくばり」シリーズで新テレビCM


今週の開店情報


SJW新店レポート

若い世代の人たちに向けたショートタイムショッピングの「オープンモール」
ゆめモール西条/ゆめマート西条
「癒しMD」と地元商品の再掘り起しをテーマにした提案型SM
 原信 古正寺店


食品マーケティング |日清製粉ウェルナ

「青の洞窟 Piccolino」シリーズ5種類、好調に推移


マンパワーの育成戦力化とマンアワー確保の処方箋・123

― 生産年齢人口(働く人)激減の諸施策 ― 小澤 信夫


2023年1月販促カレンダー


今週の大店立地法公示速報


交差点

「WEBストア」をリアルで再現



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