(大阪府松原市新堂4 「イオンタウン松原」の建設現場で)
2023年が明けた。今年はどんな年になるのか? 新年に当たり、前向きの話題を一つ。大阪府南東部の松原市新堂では、「イオンタウン松原」の建設工事が急ピッチで進んでいる。
今度の店舗の目玉は、超大型ホームセンター「ハンズマン」が初めて九州を出て、関西にやって来ることだ。DIYに関心のない人でも、一度その売場に入ると、離れられなくなる魅力を持った店舗だ。何しろ、1店舗平均22万アイテムはあるというから、品揃えは半端ではない。
◇…最初は、お客の方がそのスケールに驚くが、最後は、「いくら何でもこんな商品、売れるのか」と心配になるほどの数と種類の多さだ。実際、「年に2~3個、売れるかどうか」の商品が軒を並べる。それが、戦略だという。
◇…宮崎県都城市が本拠の「ハンズマン」。15年ばかり前になるが、福岡の郊外・大野城市に進出したのを取材したことがある。開店は朝7時。朝早い職人さんのため、缶コーヒやパンを先着40人分提供していた。
◇…イオンタウン松原には、食品スーパーとして、ダイエーの名も届出に上がっている。場所は離れているが、10数年前に閉鎖した松原店が、形を変えて凱旋する形だ。イオンタウン松原の前面道路は国道309号線。北に行けば、2021年7月にオープンした「セブンパーク天美」にライフが出店している。南に3km走ると昨年11月開業の「ららぽーと堺」があり、1階にロピアが進出、連日大にぎわいだ。
◇…沿線には、スーパービバホームやムサシ、ドン・キホーテなども出店しており、松原は地元の人もびっくりの、スーパーとホームセンターの一大集積地に。今年は「国道309号、流通大戦争」になるのは必至の情勢だ。
日本チェーンストア協会 会長 三枝 富博 氏
一般社団法人日本スーパーマーケット協会 会長 川野 幸夫 氏
一般社団法人全国スーパーマーケット協会 会長 横山 清 氏
一般社団法人日本ショッピングセンター協会 会長 清野 智 氏
日本SC協会
22年SC開設数は前年比1.5倍。既存売上高回復途上
ファミリーマート
今冬の店舗における節電対策の新たな取組み
セブン&アイHD
有名店「らぁ麺 飯田商店」「中華蕎麦 とみ田」店主監修の冷食
大塚製薬
令和4年度緑化優良工場等経済産業大臣賞を徳島板野工場が受賞
GMSタイプをS&B。日常使いに特化したSMへ生まれ変わる
ヨークベニマル 浜田店
価値ある中食強化型店舗をコンセプトに高質も強化する300坪SM
東武ストア 晴海三丁目店
コロナ感染再拡大も、外出増によりコンビニ、SCなど好調
SMも単価の上昇で堅調に推移も、コスト増が重くのしかかる
南大沢駅~多摩境駅周辺 東京都|八王子市・町田市
Copyright (C) Store Japan co. All Rights Reserved.