―約400名が参加した「新春全国セルコグループ賀詞交換会」―
20年2月から始まった新型コロナウイルス感染拡大は4年目に入り、政府がコロナ感染症の位置づけを2類相当から5類へ変更する方針を表明、緊急事態宣言などの行動規制のない、インフルエンザ並みの感染症に移行することになりそうだ。ウイズコロナからアフターコロナへ。世界的には新たな変異株が感染を広げていて「まだまだパンデミックの真ん中にある」という世界的な権威の発言もあり、依然として予断を許さないが、世の中は本格的な経済再開に向け動き出している。
協同組合セルコチェーン(井原實理事長)では1月18日(水)、東京・明治記念館で「新春全国セルコグループ賀詞交換会」を開催した。21年と22年はコロナ禍を理由に中止していたが3年ぶりのリアルでの開催になったもので、組合員加盟社、賛助会員など約400名が参集した。会は井原理事長(与野フードセンター取締役名誉会長)の挨拶の後、経済産業省、農林水産省などの担当課長、国分グループ本社、三井食品など大手卸トップなど8名が祝辞を述べ、新年のスタートを祝っていた。
佐伯行彦セルコチェーン理事相談役(さえきセルバホールディングス社長)の乾杯で立食形式の懇親に移った会場ではあちこちに名刺交換や懇談の輪ができ、リアルでの対面の良さが再確認されていた。
1日遅れの19日(木)には、オークラ東京「オーチャード」で「CGCグループ・アソシエイツ会新春合同総会」が開催され、CGC加盟企業と取引先から347社649名が参加。CGCジャパン原和彦会長(アクシアルリテイリング社長)、アソシエイツ会京谷裕会長(三菱食品社長)などの挨拶の後、CGCジャパン堀内要助社長が23年度CGCグループ活動計画と新CIを発表。創立50周年を迎える今年、「さらに変える、挑む」をスローガンにグループ総年商5兆円突破を目指すと宣言していた。
商品展示会も各地で、通常通り開かれるケースが増えており、ニューノーマルでの経済が本格的に動き出している。
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