ファミリーマートとローソンが相次いで新商品投入
ローソンとファミリーマートは気温が上昇し、需要が高まる5月中旬より冷し麺(中華、うどん、そば)を刷新するとともに新商品を順次投入する。今夏は猛暑が予想され、さらに冷し麺の需要が高まることから扱い品目数を拡大・強化していく。
ローソンは選ぶ楽しさを感じてもらえるよう、新たな冷し麺ラインナップとして「うるもち涼麺」シリーズ5品を全国のローソン店舗で5月16日より発売した。
「うるもち涼麺」シリーズには北海道産小麦「きたほなみ」100%使用の小麦粉とタピオカ由来の加工でんぷんを配合することでつやのある見た目、もちもちとした食感を実現したオリジナル麺を使用する。
同シリーズでは、具材やスープにこだわった冷製パスタの「うるもち!海老とトマトクリームの冷製生パスタ」(税込559円)、「うるもち!お出汁で食べるたらこの冷製生パスタ」(税込559円)をはじめ、冷麺、冷し坦々麺、冷しうどんなど、和・洋・中さまざまなジャンルの商品を揃えた。
ファミマは今夏、冷し麺を全面刷新。チャーシューが大きくなり、更に美味しくなった定番商品の「爽やか酸味スープ冷し中華」(税込598円)と麺屋こころ監修の「冷し台湾風まぜそば」(税込598円)をはじめ、冷し中華・そば・うどんなどの冷し麺をリニューアルし、5月16日から順次全国の店舗で発売している。
冷し台湾風まぜそば」は麺屋こころとコラボの第5弾目になる。「『冷し台湾風まぜそば』はガッツリとした食べごたえと旨辛の味わいを目指した」(麺屋こころ石川琢磨代表)。
両社とも様々なジャンル(和・洋・中)の品揃えを拡大し、お客に選ぶ楽しさを提供していく考えだ。
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