一般社団法人日本スーパーマーケット協会は6月30日開催した通常総会で、川野幸夫ヤオコー会長から岩崎高治ライフコーポレーション社長に交替する会長人事を決めた。川野会長は2009年7月に、2代目会長として初代清水信次会長から受け継ぎ14年間会長職を務めた。
川野会長は名誉会長に就き、副会長にサミット服部哲也社長、平和堂平松正嗣社長(新任)、マルエツ古瀬良多会長(同)、万代阿部秀行社長(同)、ヤオコー川野澄人社長(同)、ラルズ猫宮一久社長(同)が就いた。
退任にあたり川野会長は退任の弁をこう述べている。
「協会の創設者で初代会長の清水さんが昨年秋に亡くなられた。清水さんは業界を導いてくれた、大きな存在で喪失感は大きい。その愛弟子の岩崎さんに後を継いで頂け、大政奉還ができた。
この業界もこれから益々発展していける体制ができたと思っている。申し上げるまでもなく、デジタル技術の急速な発達によって世の中が大きく変わっている。スーパーマーケットは変化適応業として、企業はお客様のニーズに合わせる、ないし主導する形でサービスや商品を提供する役目なので現場にできるだけ近い人たちが中心になって協会を運営していくことが最善のことと思っている。従ってできるだけ早く若返りをしたい、特に会長は早く代わりたいと思っていたが、なかなか思うようにならなかった。
コロナ禍が変化を加速させた。待ったなしで代わらないといけない時期に来ていたと思う。幸いなことに岩崎さんにご納得を頂いて会長交代できた。岩崎さんは私より2回り若く、副会長も若返った。
岩崎さんは業界になくてはならない、本当に優れた人材で、出来るだけ早く岩崎さんにお渡ししたいと思っていたが、ようやく実現できてこんなに嬉しいことはない。清水さんも喜んでいるのではないかと思っている。岩崎さんの下でこの協会はますます発展していくと思う」。岩崎新会長の挨拶は業界トピックスに掲載。
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