越谷レイクタウンに3号店オープン、過去最多の2,000品目で
イオンリテールでは昨年8月、千葉県浦安市に冷凍食品専門店として「@フローズン」の1号店を「イオンスタイル新浦安MONA」内にオープン。同店は「日常使いに加え、“特別な日”を演出する豊富な品揃えを通し、本格的な有名店の味や世界各国のメニューなど価値ある体験をお楽しみいただく」をコンセプトに冷凍食品の提供価値を3つに分類。スイーツのように解凍してそのまま食べられる「EAT(レディーツーイート)」、温めてから食べられる、専門店の本格メニューの「HEAT(レディーツーヒート)」、調理して下ごしらえがされている、冷凍食材の「COOK(レディーツークック)」などの切り口で冷凍食品をマーチャンダイジング。
「冷凍食品の消費行動をストック型からセレクト型に変える思いで取り組んでいる。新浦安MONA開店以来、マスコミ報道や口コミの広がりから冷凍食品の価値が顕在化され、多くのお客様に高付加価値商品の味わい、美味しさが評価されている」と浜口好博イオンリテール取締役専務執行役員商品担当。
1号店は「想定を上回る売上で、1点単価、点数とも高く、価値が認められている。特にシニアのニーズが高く、新しい商品への反応が高い」という。3号店になった越谷レイクタウン店は8月10日に開店。売場面積113坪で、イオンスタイルの食品売場内のイートイン移設跡に設置。通常売場の冷食売場とは少し離れているだけで行き来し易いロケーション。1号店が128坪なのでやや狭いが、@フローズン独自の専門的な商品は1,200品目で1号店の900品目に比べ1.3倍。新たに500品目を追加し、200品目を改廃した。通常売場での800品目と合わせると2,000品目にもなり、同社最多になる。自宅では作れない外食レベルのディナー、有名ご当地スイーツなどを強化している。
これまで、2号店を7月、イオンスタイル横浜瀬谷(100坪)に開店、今後、11月にイオン与野とイオンスタイル品川シーサイド、来年2月にイオンスタイル新百合ヶ丘に開設する予定。(3号店の詳細は後日号に掲載予定)
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