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No.1248-2023/12/11

コーラスで歓迎、新しく生まれ変わった駅前のイオン

「そら 寄って 楽しんでって!」と

(大阪府門真市末広町の「そよら古川橋駅前」で)


No.1248号

  今年も余すところ20日を切った。コロナ禍で腰折れだった景気も回復途上で、スーパーをはじめとする流通業界は、クリスマス・年末商戦へと、 まっしぐらである。新店や改装店を多く取材したが、11月1日に大阪・門真市でオープンした「そよら古川橋駅前」の開店では、写真のような「女性コーラス」による歓迎風景が見られた。歌によるセレモニーもいい。
  思わず手拍子をした「お客さん」の反応が良かった。写真の男性に聞いてみると、「アレは何という曲なのか知らなかったけど。若い頃から、この店は通い続けたしね」と答えてくれた。


「琴線」に触れた、あのコーラス


◇…コーラスは15分ばかりだったと思うが、手拍子で応えるお年寄り以外にも、アカペラのリズムに合わせるお客さまが何人かいたので、このコーラスが「琴線」に触れたのだろう。「思わず、感動する」――お客さまの心を動かす、難しい課題の解を見た思いがした。


◇…店舗が産声を上げたのは1984年(昭和59年)2月23日で、「ダイエー古川橋駅前店」としてスタートした。当時を振り返ると、福澤諭吉の1万円札など新札が発行され、日経平均株価が初めて1万円台を突破、ロサンゼルスオリンピックもあった。アップルの初代マッキントッシュが登場、ソニーが世界初のポータブルのCDプレーヤーを発売した年でもある。


◇…新語・流行語大賞は「○金・○ビ(まるきん・まるび)」。スーパーには、シーフードヌードルやランチパックが並んだ。あれから39年の年月が流れた。今年は「アレ(A.R.E.)」が大賞を射止めたが、来年はどんな言葉が選ばれることだろう。*P14~17でも「改装店レポート」を掲載


今週の目次




流通羅針盤

政府の肝いりで24年、実質賃金増に向けた取組み活発化


SJ決算レポート SM篇 2024年2月期第2四半期決算

8割近くの企業が増収増益、ベルク、ハローズは2ケタ台
値上げで1品単価上がり売上増に、荒利増で経費増カバー


今週の業界トピックス

ファミリーマート
 ファミフェス開催、常識にとらわれないアイデアで新商品に挑戦


メーカー トピックス

昭和産業 行動制限緩和、インバンド需要回復で増収増益


SJW新店・改装店レポート

“ここでしか買えない”商品がズラリ。再開発進む新小岩にオープン
 クイーンズ伊勢丹 新小岩店
30~40歳代の子育て世代を意識した「そよら」の最新店、駅前に
 そよら古川橋駅前/イオンスタイル古川橋駅前


この食材 きほんの基本㊺|温州みかん

日本人に最も身近な果物は健康的成分も豊富


今週の大店立地法公示速報


交差点

TSUTAYAの「レンチン食堂」



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