≫ウィンドウを閉じる


No.1255-2024/02/05

スーパーマーケット・トレードショー2024

デリカテッセン・トレードショー2024、こだわり食品フェア2024併催

2024年2月14日(水)~16日(金)幕張メッセ全館で開催


No.1255号

「インバウンド×食」ゾーン新設


  一般社団法人全国スーパーマーケット協会(横山清会長)は、2024年2月14日(水)から16日(金)までの3日間、千葉市・幕張メッセ全館で「第58回スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2024」を開催する。


  併せて、中食に特化した商談展示会「デリカテッセン・トレードショー2024」と、こだわり食品を集めた「第19回こだわり食品フェア2024」も開催する。


  SMTSの主催者企画「食のトレンドゾーン」では、急速な勢いで増えている訪日外国人観光客にスポットを当てた「インバウンド×食」ゾーンを新設。前回好評だった「冷凍×食」「サステナビリティ×食」のトレンドテーマと共に、来場者に最新のトレンド情報と商品・サービスを提供する。


  また、会場内に「SMTS・DTSセミナーステージ」を4年ぶりに復活させ、横山会長による「SMTSスピークス『百年スーパー時代』」の他、「インバウンド」「リテールトレンド」「物流2024年問題」「SMにおける品質改善成果発表」「2024年版スーパーマーケット白書」など注目のテーマを題材にした各種セミナーを実施する。


  デリカテッセン・トレードショーでは、主催者企画として実施した「お弁当・お惣菜大賞2024」の表彰式を2月14日に行い、一部の受賞・入選商品について、同大賞ブースで展示し、フードコートで販売する。


  今回の展示会には、2,188社・団体が、3,515小間の規模で出展予定(2024年1月15日現在)。前回の同時期より142社・団体、244小間増えている。また、地域産品メーカーも1,480社以上が出展し、海外からも13か国、93社・団体、126小間が参加する。


  コロナ禍後の経済活動が活発化している中、さらなる業界活性化の起爆剤になることが期待される。


今週の目次




SJW新店レポート

撤退跡に出店したフードマーケット改装のモデル業態
 カスミ イオンタウン上里店
ライフ「芦屋エリア」に初出店。新築分譲マンション1階に999㎡で
 ライフ 阪神芦屋店


チェーンストア・コンビニの12月度販売概況

節約志向も内食傾向から食料品が特に好調
年末年始・クリスマスも曜日周り良く好材料に


今週の業界トピックス

コスモス薬品 物の値上がり進むも、食品中心のディスカウント強化路線を堅持
 イオンリテール 消費地に近い加工センターで活〆する養殖魚3品発売
 平和堂 夏原行平専務が代表取締役副社長に


メーカー トピックス

日東ベスト
 春夏新商品。焼肉、まぜご飯、など食べ応え抜群なメニュー提案


流通羅針盤

好調コンビニ3社、国内店舗数増えず、既存店日販増に活路


マンパワーの育成戦力化とマンアワー確保の処方箋・149

― 生産年齢人口(働く人)激減の諸施策 ― 小澤 信夫


今週の大店立地法公示速報


交差点

「QRコード」に強くならなくては



≫ウィンドウを閉じる