SPA型でシェフ・クオリティの総菜を開発・製造
イオンは6月6日、シェフ・クオリティの総菜をSPA形式で開発・製造する総菜事業新戦略について発表。商品開発から販売まで一気通貫でデザインするSPA形式で、食の専門家チームが開発した商品を、プロ料理人の製造技術で生産する、新コンセプトの総菜プロセスセンター(千葉県船橋市)を同日より本格稼働させた。
2023年の惣菜市場は過去最大となる10兆9,827億円の規模となり、コロナ禍を経て堅調に推移。その中で中食に対するニーズは従来の「食卓にプラス1品」「家庭メニューのサポート」だったものが、「レストランメニューを家庭でも気軽に」、「食卓の主役」などの需要が拡大。家庭料理の代替品ではなく、中食、外食を含めた幅広い品揃えのニーズに応えるべく、イオンでは新コンセプトのプロセスセンター「Craft Delica Funabashi(クラフトデリカ船橋)」を次世代型惣菜PCの第1弾として本格稼働させた。
同PCのコンセプトは「まいにち、シェフ・クオリティ」。2021年からイオン、イオンリテール、イオンフードサプライの3社によって進行されてきたグループ横断プロジェクトで、プロの料理人と製造・販売のプロによる開発体制、最新エンジニアリングにより、本格レストランで提供される品質を実現しながら効率的に商品を製造していく。
コンセプトを具現化するための施策は「商品開発」「製造」「販売」の3つで、「商品開発」においてはMD・料理・製造のプロチームを結成し、シェフ品質の美味しさを追求。「製造」ではシェフの調理工程を生産ラインで再現する製法・製造機器を採用したセンター設計。「販売」では高品質と店舗作業の効率化を両立する商品特性に応じたセンター加工度の最適設計、を行っていく。(詳細は業界トピックスにて掲載)
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