セブン‐イレブン・ジャパン
焼きたてピザを最短20分でお届けサービス開始
2025年2月期第1四半期決算で減収減益だったセブン-イレブン・ジャパンでは、「買上点数と客数の回復が課題。節約意識の高まりに対し価格戦略を強化する一方、スムージー、焼成パン、デリバリーサービスの拡大で新たな客層を取り込んでいく」(セブン&アイ丸山好道取締役常務執行役員財務経理本部長)方針を示している。
価格戦略ではセブンザプライスの品揃えを増やし、定番手巻おにぎり2品(「しゃけ」、「ツナマヨネーズ」)で128円(税抜)の低価格品を投入する。ツナマヨネーズは140円品からの切り替え、しゃけは175円の「炭火焼熟成紅しゃけ」は併売する。
スムージーの日販効果は第1四半期実績で0.5%増。女性客比率が26%アップ。現在17,000店に導入しており、上期中に導入可能店舗全店に導入する。焼成パンは日販効果が0.7%増あり女性客比率は21%アップ、現在約810店で展開していて、24年度中に約3,000店で展開する。「両商品とも女性のお客様が多いのが特徴で、新たな客層を伴った客数の増加は長期的成長に向けて極めて重要で、効果がでてきている」(丸山本部長)。
デリバリーサービス「7NOW」は、7NOWアプリの向上やインフラの整備など様々な準備を進め、売上は順調に拡大してきているという。8月までに約16,000店で実施、2025年2月には全国展開を計画している。北海道でのTVCM投入による認知向上策では新規利用件数は大きく増加し、総件数も高止まり。新たな客の増加によるカニバリは発生しておらず、7NOWの売上がオンされているという。
販売上位20アイテムのうち約半数の9アイテムがななチキ、から揚げ棒、揚げ鶏など店内調理品で、即食ニーズと牛乳や天然水のような買い置きニーズの両方に対応できることも大きな強みという。
最短20分でのお届け、リアルタイムでの店舗在庫の確認、アプリによる商品提案・クーポン配信も強みと言い、専用商品の開発などを進め、全国展開を実現する意気込みだ。
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