まだ広く知られていない日本の良さを発見・再認識く
(JR大阪駅西口の旧大阪中央郵便局跡地で)
JR大阪駅西口にあった大阪中央郵便局が7月31日、「JPタワー大阪」という地上39階の高層ビルに生まれ変わり、1階から6階と地下1階に、飲食・物販・サービスなど114店舗が入る「KITTE大阪」がオープンした。
まだ知らない、まだ体験したことのない日本各地の魅力的なヒト・モノ・コトを集め、日本の良さを発見・再認識できる場所になることを目指したいとの思いから「UNKNOWN(アンノウン)」がコンセプトだ。体験する出会いを通して、知的好奇心を刺激し、ワクワクできる施設を目指す。
◇…2013年3月、JR東京駅丸の内側に日本郵便が手がける商業施設として開業した「KITTE丸の内」がスタートで、2016年には博多、名古屋と相次いでオープン。「KITTE大阪」は4番目の施設となった。いずれも、都心の一等地にある「中央郵便局」ビルの歴史を背負った重厚な雰囲気を一部施設内に保存し、新時代にふさわしい商業施設としての顔も備えている。
◇…日本各地の物産店が集まった2階では、定番の沖縄・北海道のほか、鉄道ファンに愛された「峠の釜めし」の店舗もある。中でも話題は、能登半島地震で被災した、輪島塗や能登ワインなどを販売する北陸3県のアンテナショップ「HOKURIKU+(ホクリクプラス)」で、商品を手に取ってもらい、「ぜひ、現地に来てください」とPRしている。
◇…そのほか、関西初出店の「飛騨牛一頭家 馬喰一代」や、日本初出店の本格中国薬膳料理店「暁長安」などが5~6階に出店しており、「UNKNOWN」を実現するには、それなりの時間とコストが必要だが、立地の良さは抜群だ。*巻末のコラム「交差点」にも、関連記事を掲載
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各地の「中央郵便局」に愛を込めて
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