来春移転するKDDI本社に1号店オープン。AIサイネージ、品出し・店内清掃・商品配送ロボット、リモート接客などを実証実験する。
ローソンと三菱商事、新たにコンビニ経営に参画したKDDIの3社は9月18日、リアル店舗と通信・デジタル技術を掛け合わせたローソンの「未来のコンビニ」実現に向けた取組みを発表した。
現代社会において、コンビニは食品や日用品を安定供給できる社会インフラとして、なくてはならない存在になっている。三菱商事はローソンに出資以降20年超に渡り原料調達や製造・物流などサプライチェーンの分野に加え、海外での幅広い事業ネットワークを活用し、ローソンを支援してきた。
今後は大きく変化する事業環境に対応すべく、通信関連事業を基盤とした顧客接点と、デジタルを強みに様々なサービスを有するKDDIとの連携を深め、三菱商事、KDDIの2社共同体制でローソンの更なる変革を進めていく。具体的には、2社が有する事業基盤やAI・DX技術を活用することで「Real×Tech Convenience」の拡大を推進するとともに、自治体と連携して店と地域が抱える社会課題を解決していくコンビニに変革し、「マチのほっとステーション」としての役割をさらに深化していくことを目指す。
3社は地域の課題解決に向けて、自治体との連携を強化し、平時から防災等に関する協力体制を構築していく。お客との接点強化のために「Pontaパス」やpovoなどを導入し、Ponta経済圏の拡大・活性化を進める。
ローソンはKDDIが来春本社を移転する東京・高輪の「TAKANAWA GATEWAY CITY」に、リテールテックの実験ラボと位置付けた2店舗を開設する。新店舗には、スマホレジや、属性に合せたレコメンドを行うAIサイネージを導入する。他にも、ロボットを活用した品出し・清掃などにより店舗業務を最適化するほか、専門スタッフによるリモート接客ブースを設け、通信や電気などのインフラに関する相談を受け付ける。将来的には、リモート接客へのAI活用も視野に入れている。
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