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No.1296-2024/12/09

いなげやが加わり、新生ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスがスタート

No.1296号

加工食品、日配の仕入を統合


  ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(本社東京都千代田区、藤田元宏社長)は11月30日、いなげやとの経営統合による新たな経営体制をスタートさせた。


  これに先立って、11月29日に「新生U.S.M.H経営統合説明会」を開催。藤田社長は「いなげやとの経営統合により、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の3社を加えた4社の新たな経営体制がスタートした。この統合による当社は首都圏で一番大きなスーパーマーケット企業になり、いなげやともどもこの規模を活かし新たな価値創造して、競争力を高めることができるよう、機能や組織を再構築していくことに全力を挙げて取り組んでいく」と挨拶した。


  新生U.S.M.Hの規模は2025年度以降で、売上高9,235億円、店舗数659店、従業員数35,563人で、市場シェア6.1%の見込み。


  新たな政策として、規模を生かす、コストを適正化する、業務品質を向上する、の3点に注力する。


  規模では、加工食品、日配など売上の40%を占める分野で商品の仕入れ部門をU.S.M.Hとして統合して、一括で仕入れ調達を行う体制に移行する。


  コスト適正化では、人事、総務、財務、経理、ITなどのバックオフィス部門をU.S.M.Hに集約し、共通の業務を一括処理することによりコストパフォーマンスの向上を図る。


  業務品質の向上では、IT、ロジスティックス、店舗開発などの業務を統合し、アップデートや情報共有の迅速化を図ると共に、情報量を活かしたマーケティング機能の充実を図る。


  これらを25年度~27年度までの3年間で実現するとし、来年1月中に中期経営経営計画を取りまとめ、2月より新たな体制に移行する予定。


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