~スーパーがライフラインであることを再認識~
(神戸市中央区の「ダイエー神戸三宮店」で)
「水害はあるけど、地震はないから大丈夫」と根っから信じていた神戸市民が、そんな根拠がない“都市伝説”を打ち砕かれたのが、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災だった。あれから30年。成人の日の1月13日、晴れ着姿の買い物客を見かけたダイエー神戸三宮店で、「防災キャンペーン」があった。 地下2階の農産売場では午前10時、「地震発生」の店内アナウンスと同時に、従業員らが「まず低く、頭を守り、動かない」を身につけるシェイクアウト訓練を体験した。午後からは同店1階特設コーナーでアカペラコンサート、神戸学院大生による防災クイズやAED訓練などがあった。
◇…セレモニーには、久元喜造・神戸市長と西峠泰男・ダイエー社長が登壇し、「阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり未来へつなぐ思い」を語った。久元市長は「ダイエーの東側で進められている再開発では、バスターミナルや文化ホールを中心に整備し、2029年ごろには三宮地区の再開発が完了する」と明らかにした。
◇…西峠社長は震災で大きな被害を受けたダイエーが、中内㓛社長の陣頭指揮の下、いち早く開店した時の様子を話し、この教訓を下に「いざというときに役立てられるよう、避難場所や情報発信の場所として役割を果たしたい」と結んだ。
◇…スーパーが「ライフラインの役目を果たしている」と報道されたのは阪神・淡路大震災が初めてだった。訓練があった13日夜、日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震があり、気象庁は昨年8月以来2度目の「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」を発表した。大地震は「いつ起きてもおかしくない」を改めて思い知らされた日だった。 *巻末のコラム「交差点」でも、関連記事を掲載
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