(神戸市中央区三宮町の「さんちか」で)
みなと神戸の玄関口・JR三ノ宮駅をはじめ、阪急・阪神、地下鉄など6つの駅がつながる地下街「さんちか」の3年にわたった再整備が完了し、3月27日に記念式典があった。
ファッション関連など14店舗が入っていた山側の入り口の1番街には、ライフコーポレーションが展開するナチュラルスーパーマーケット「ビオラルさんちか店」と、青山発祥の高品質スーパー「紀ノ国屋アントレ神戸さんちか店」が隣同士で出店。いずれも神戸初出店で「どっちのお店もいいな」という買い物客でにぎわっている。
◇…1965年(昭和40年)にオープンした「さんちか」は、阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた。式典に参加した久元喜造・神戸市長は、「6つの駅が一つに感じられるように整備し、(南北)通路を新たに設けた。それぞれの商業施設がWinWinの関係で一体となって、さらに集客力を高めてほしい」とあいさつした。
◇…JR大阪駅北側の「グラングリーン大阪 南館」で、カフェ併設のビオラルをオープンしたばかりのライフコーポレーションの岩崎高治社長は「地球に優しく、環境に、人に、健康にも優しくというコンセプトで、神戸の『さんちか』を盛り上げていきたい」と続けた。
◇…「東京の果物商として開業して、今年で115年になる。創業以来、上質な食の追求をし続け、今回は神戸牛を使った弁当など3,000品目を揃えた」と紀ノ国屋の富田勝己社長が締めくくった。
◇…4月4日には神戸港の新港第2突堤が「TOTTEI(とってい)」の愛称で、ジーライオンアリーナ神戸というスポーツ施設をメインとした大型商業施設に生まれ変わった。震災後30年で、神戸はまた新たな歩みを始めた。*巻末のコラム「交差点」にも、関連記事を掲載。
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