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週刊ストアジャパン

No.1190-2022/10/03

今週の表紙

ウォーターフロントの激戦地豊洲で、最新MD満載の「ライフ豊洲店」が船出


急速に激戦地化する豊洲地区


  東京都江東区のウォーターフロントは高層マンションが次々に建設され、若い人々が移り住んでいる。中でも18年10月に豊洲市場が開業した豊洲地区は40年までには人口が約15%増加すると見込まれており、スーパーマーケットの進出も盛んだ。20年5月には住友不動産ショッピングシティ有明ガーデンが開業しイオンスタイル有明ガーデンが開店、今年4月にはダイエー豊洲店が開店している。


  先行して開業している文化堂豊洲店、あおき東京豊洲店、サカガミ豊洲店、イオン東雲店なども高い支持を集めており、いずれも繁盛している。


  そして、この9月10日にライフ豊洲店が開店した。同店を中心に円を描くと、有明ガーデンを除いてこれらの店舗が半径700mの内にすっぽりと入ってしまう。高層マンションの住民と古くからの住民が混在する商圏。1人~2人の小人数世帯が6割を占める一方で、3人以上の子育てファミリー世帯も東京都で1位(江東区)とヤングファミリーが多い。そのためか、歩道は自転車専用通路が白線で仕切られていて、子供を乗せた自転車が行き交う。


  ライフ豊洲店は東京メトロ有楽町線とゆりかもめ線の「豊洲駅」から晴海通りを晴海方面に歩いて5分ほどの通り沿いにある。その晴海通りのまっすぐ先にイオン東雲店の看板が見える。同店は地域一番店とみられ、東雲橋を挟んで両店は鎬を削る関係になりそうだ。


  ライフは売場面積2,172㎡で年商31億円を見込む。惣菜売場では対面の鉄板で炒飯を焼き上げるなど鉄板メニューを拡充、冷食は同社最大の930品目を揃え、水産・畜産で冷凍バーベキュー商材をコーナー展開、オーガニックなどのコンセプトPB「BIO‐RAL」は384品目揃えるなど、同社の最新MDを集大成している。


  「ライフらしさ宣言」で掲げる「新鮮」「おいしい」「ワクワク」が感じられる注目店舗だ。(次号で新店レポートを掲載)


今週の目次





SJW新店レポート

若年層と健康をテーマにZ世代の集客図る。旧池袋店からS&B
 マルエツ 板橋南町店


今週の業界トピックス

インテージ調査 7月に入り、小麦関連中心に2ケタ値上がり商品、続出
カスミ 冷凍食品の新熱交換技術で自社製造を始める
イトーヨーカ堂 新規MD商品『MIKE to DORA』シリーズ、リニューアル
西友 PBの領域を超えた付加価値の高い10周年記念商品を発売
島田研究室 ~11月セミナー案内~ 戦略提案「引き算」から「足し算」


メーカー&ベンダー トピックス

国分首都圏 西武池袋本店地下に酒類専門店「エクシヴァン」をオープン
昭和産業/昭和鶏卵 最優秀賞に「トマトのミルクセーキ」
大塚食品 業務用ゼロミートが沖縄ファミリーマートに採用
大塚製薬 大豆バーSOYJOYに「サツマイモ」フレーバーが新登場


巷で秘かに売れ始めている 注目!フーズ&ドリンクス

アイ・ジー・エム[スンドゥブチゲのもと(濃縮タイプ)]
濃厚なあさりの出汁の旨みと豆腐の優しさが融合


食品マーケティング|日清製粉ウェルナ

プレミアムブランド「青の洞窟」の製品戦略発表
常温、冷凍それぞれで付加価値を高めた製品を発売


チェーンストア・コンビニの8月度販売概況

3年ぶりの行動制限のない夏休み
行楽需要増も反動減、内食需要減などで食品は苦戦


今週の大店立地法公示速報




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