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週刊ストアジャパン

No.1041-2019/08/12

今週の表紙

ニューデイズがセルフレジ専用の無人キャッシュレス店舗を初出店

無人レジの駅ナカCVS


  駅ナカコンビニの先駆者・JR東日本リテールネットは、会計は全てセルフレジで対応する無人レジ店舗の第1号店を出店した。通常店同様、2台常設されたセルフレジで客自らが決済する仕組み。セルフレジではSuicaなどの交通系電子マネーやクレジットカードが利用可能だが、現金決済は不可能。ニューデイズの既存セルフレジを活用することで、レジに店員を配置せず、基本的に1人常駐する店員は品出しなどを行う運営体制を敷く。


  JR中央線・武蔵境駅のSuica専用nonowa口改札外に7月30日から営業している「ニューデイズ武蔵境nonowa口店」は店舗面積が25.2㎡の細長い売場。以前は調剤薬局だった場所に出店。営業時間は7時~22時、年中無休。店内の天井に6台の防犯カメラを設置。オープン後3カ月後には大型サイネージを設置予定。トータルで500~600アイテムと3,000アイテムを品揃えする通常のニューデイズよりも極端に品揃えが少ない。おにぎりやサンドイッチ、パン、菓子、飲料、カップ麺、雑貨は取り扱うが、弁当や麺類、酒類、タバコ、雑誌は品揃えしていない。


  武蔵境駅には有人レジがある2店のニューデイズを営業しており、無人レジ店舗をもう1店営業することで、更なる売上アップを見込む。新店の日販目標は21万円。1日の客数は700人弱、客単価は300円強を想定。高架化している武蔵境駅のJR側の1日の乗車人員は6万9,000人、西武鉄道側の乗降人員は3万人。駅周辺は大学が多く、nonowa口は多くの大学生が利用している。


  2018年度の実績でニューデイズは492店を展開し、売上は前年比3.9%増の1,018億円で、キオスク及びニューデイズキオスクは289店展開し、売上は5.4%減の211億円。今後は既存のニューデイズが営業している駅に無人レジ店舗を追加出店していくことを計画し、売上増を目指している。


今週の目次





流通羅針盤

 セブンペイの廃止を決める。失った信頼回復には時間必要


今週の業界トピックス

 ローソン 大好評につき新感覚スイーツ「バスチー」の新作投入


メーカー トピックス 大塚食品 まるごと大豆飲料「スゴイダイズ」シリーズから新商品発売

 雪印メグミルク おつまみ需要にスモークチーズを新発売
 キユーピー 常瓶入りパスタソースの新シリーズ「アレンジプラス」新発売
 ひかり味噌 400gと大容量の冷凍ベジミート「野菜のそぼろ」10月下旬発売
 ハナマルキ にんべんとコラボした「だしを愉しむおみそ汁5食」を発売
 日東ベスト 惣菜へ「鉄板焼ハンバーグステーキ」など


SJW新店レポート

 簡便で保存に便利な冷食を各売場に分散化し強化
  ライフ 本一色店
 「安心・安全」の商品開発とデリカの強化で広域からの集客を狙う
  カメリアモール ナリタヤ旭萬力店


SJWインタビュー

 Aコープ会社の統合が進み、新業態ファーマーズは20店超に
 全国農業協同組合連合会 生活関連事業部 くらし支援事業部 部長 宗村 達夫 氏


企業動向

 日本製粉、秋冬家庭用の売上目標は加工食品15億円、冷食20億円(上)


食品マーケティング

 東洋水産、チルド麺「北の味わい」シリーズ品リニューアル
  *ガラ炊き醤油など5品種
  *北海道産、小麦の玉うどん、細うどんリニューアル
 ケイエス冷食、肉だんご、などリニューアル
マンパワーの育成戦力化とマンアワー確保の処方箋・45 22
 ― 生産年齢人口(働く人)激減の諸施策 ― 小澤 信夫


今週の大店立地法公示速報


交差点

キャンペーン乱発のキャッシュレス決済




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