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週刊ストアジャパン

No.992-2018/08/06

今週の表紙

「24時間営業」のハローズ60周年で80店舗に

(7月、兵庫県明石市に2店舗出店)

「ペガサス理論」ベースに


  7月の豪雨で大きな被害を被った西日本。今度は連日35℃以上の猛暑日が続き、命にかかわる「酷暑」に見舞われている。そんな中で、展開する全店80店舗が「24時間営業」を続けるスーパー「ハローズ」(本部、岡山県)が60周年を迎えた。7月には兵庫県明石市に西二見店と魚住店を相次いで出店。その「原動力がどこにあるのか」を取材した。


  日本標準時の子午線が通過する街・兵庫県明石市。対岸の淡路島を結ぶ明石海峡大橋が優美な姿を見せる。その明石市の西端の山陽電鉄・西二見駅前に7月5日「ハローズ西二見店」がオープンした。駅前とは言え、まだ開発が始まったばかりの空き地が目立つところへ24時間、年中無休のスーパーがオープンしたというわけだ。幹線道路を挟んで東200mには、イトーヨーカドー明石店がGMSを構えている。


  ハローズはさらに、直線で3kmほど東の魚住町に7月27日「魚住店」を開店させた。地図で見ると近そうだが、隣の東二見駅からタクシーに乗った。行き先を告げると、中年の運転手は、「大黒天さんのラ・ムーがある近くで、DAIKI跡に出店するハローズの店舗でしょ?」と話し出した。「近くにディオもあって、今度トライアルが出店すると聞いてます。地元ではダイエーやイトーヨーカドーなどの『加古川戦争』の再来と言われていますよ。ドラッグのウエルシアがあって、今度コスモス薬品も出店しますしね」と、かなり業界の事情に明るい。


  2店舗を立て続けに出店した二見・魚住地域は、大阪までの通勤圏で、まだ地価も安く人口が増えている地域だ。強力なディスカウンターに勝負を挑むハローズの実態に迫る。 (P08にハローズ佐藤副社長のインタビュー記事、P10~13に新店レポートを掲載)


今週の目次





流通羅針盤

デジタルへの挑戦を軸にイオン新中計が動き出す


今週の業界トピックス

いなげや 都心立地は競争に勝てる300坪タイプで攻める


メーカー&ベンダー トピックス

雪印メグミルク 秋の家庭用新商品37品を発表
大塚食品 レトルトカレー50年の歴史を刻む「ボンカレー」
昭和産業 秋の新商品はプレミックス3品など計5品
敷島製パン 低糖質ソーセージパン新発売
日本アクセス 18年第1四半期は減収大幅減益
日清フーズ 来秋プレミックスのベトナム工場稼動


今週の開店情報


SJWインタビュー

「24時間営業に限ったオペレーションで標準化を図る」その神髄とは?
 株式会社ハローズ 取締役副社長 佐藤 太志 氏


SJW新店レポート

24時間営業。ボリューム感と特別価格で「ぐいぐい」売り込んでいく
 ハローズ 西二見店
観光と市街地を結ぶRSC、防災拠点としての機能も果たす
 イオンスタイル いわき小名浜
売場70坪の小規模店ながら惣菜厨房を設置
 ユーコープ 上麻生店


今道剛の中国キャッシュレス現地事情レポート[第2回]

銀聯から2大電子マネーへ、中国決済市場のダイナミックな変化


企業動向

昭和産業、プレミックス2分野で売上伸ばす


食品マーケティング

マルハニチロ、業務用冷食に時短&本物味
 *外食、惣菜、介護食チャネルへのメニュー提案
日清フーズ、家庭用冷食の新商品11品目
 *売れ筋メニューに追加と「青の洞窟」にズワイ蟹のトマトクリーム
 *常温品はたこ焼十八番・たこ焼セットなど


マンパワーの育成戦力化とマンアワー確保の処方箋・21

― 生産年齢人口(働く人)激減の諸施策 ― 小澤 信夫


今週の大店立地法公示速報


交差点

半円形のお好み焼き




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